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プロフィール

Author:kamatyan
現住所:東京
性 格:生真面目なスケベ
特 徴:白髪にハゲ


DATE: CATEGORY:いじめ 教育問題
今回は中等教育のあり方について考えてみます。

中等教育からは義務教育ではありません。料金の発生する選択式教育段階に入ります。ただし、大多数の人は無償教育期間に中等教育に進むでしょうから、実際には料金は発生しません。

中等教育の標準教育期間を5年間とします。これは初等教育の段階でそぎ落とした内容をある程度盛り込まなければならない点と、小生が思うところの新しく盛り込む内容もあるためです。当然、初等教育と同様に形だけの進級・進学は認めません。落第おおいに有りの厳しい評価態度で臨みますし、逆に評価条件が満たされれば飛び級も有りとします。そして人格教育の部分は、考える力と自立心・職業に対する理解と就業意識を養うことを目標とします。

授業時間の2割程度を自由学習時間とします。苦手な科目の授業を再度受けるもよし、独学で先に進んで飛び級を目指すもよし、すでに将来の目標がある人はその為に使うもよしとします。また、授業の1割程度を(均等時間割ではなくある程度集中してやる事になるでしょうが)勤労奉仕(実習)時間とします。1年目は農業、2年目は林業、3年目は漁業、4年は介護を中心としたボランティア活動、5年は特に無し(飛び級対応の余裕を見るため)とします。

これは、家業を継ぎでもしない限り知る機会の無い基礎産業を実体験を通して理解する事と、生活力(稼ぐ力ではなく、自給自足をしてでも生きていける力という意味です)をつける為です。


え、農業や林業・漁業の実習なんて簡単には出来ないって?


そうですね。そこが小生の考える中等教育の目玉部分です。
またまた、勘のいい方はもうお解かりかもしれませんねw

そうです、小生の考える中等教育の柱は、5年間の『完全寄宿制度』です。それも一箇所に同じメンバーで5年間ではなく、状況に合わせて、農業・林業・漁業を実習するのに適した場所に移り住む事になります。
一番一般的になるであろうパターンで例を取ると、13歳のときに農業実習の出来る地域の中学に入学し、14歳で林業実習の出来る地域の中学校に転校し、15歳で漁業実習の出来る地域の中学校に転校し、16歳でボランティア実習の出来る学校に転校し、その後本人が希望すれば17歳でも転校が有り得るという事です。

すでに中学入学の段階で多少の年齢的バラツキがあるでしょうし、中学に入学してからもどんどん年齢的にはバラツキは増していくでしょう、そして親元を離れている点と、転校がある点は、現代の中学生とは比較にならないくらいの広い視野と社会性を身につけられる環境にあると思います。

小生自身も、小中学校時代に転校したり、体調不良で留年した上級生と一緒になったりしたことがありますが、概して、転校経験の多い生徒や転校生や留年生を上手く受け入れられるクラスというのは社会性の意識の高い良いクラスだと思います。
現在でも私立で全寮制の学校はあると思いますが、やはりそういう学校の卒業生は学生時代に得がたい経験をしているなと感じることがあります。その辺が、発案の原点です。

基本的に、中等教育からは私立の参入を拒むものではありませんが、この案を実施したとすると、対応できる私立校は限られてくると思われます。故に、やはり中等教育の中心は公立校に偏るものと想像されます。

ここで教育とは別問題となりますが、当然行政は寮等の施設拡張を行う時に、その候補となる地域と学校を選択することになるでしょうが、財政難の地方都市を優先するべきと考えます。生徒自体は住民票を移す訳でもありませんし、納税者でもありませんので、経済波及効果はさほど・・・と思われるかもしれませんが、教師等それに付随する人口の移動は見込めるわけですから、多少なりとも地方経済に好影響を与えるでしょうし、何よりも大勢の子供が流入してくればその町の活性化に繋がると思います。
遷都論のように移した首都とその周辺だけ潤うというものではないので、その意味でも真剣に考えてもらえないものかと思うのです。


以上が、中等教育に対する概論です。
明日は、高等教育以上について考えてみます。

テーマ : 学校教育ってなんだ? - ジャンル : 学校・教育

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